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今ごろ、「ゲームの達人」 [英語]

 テレビゲームの話ではない。最近はPS2をやるとしたらウイイレばかり。ネット対戦の機能もあるが、そんなものはしない。他人に負けるのは嫌いなので、ファミコンで流行った「リセット」の常習犯のオレがやったら、点が入るたびにリセットして負けの数が込むのが目に見えて分かるからだ。

 いやいや、そんな話題ではない。ペーパーバック(ペーパーブックではない)の「ゲームの達人」を今さらながら読んでいるのだ。ちょっとさびつき気味の英語力のさびを落とすのが目的だが、さびどころか能力そのものがそぎ落とされそうで怖い。

 作者のシドニー・シェルダンといえば、一時期は超有名だった。英語の教材にはシドニー・シェルダンだ!という新聞広告を見ない日はないというくらいな時期があった。「ゲームの達人」も超訳という今もって意味不明な日本語訳で売られていたが、今本屋さんでは見かけない。(あるのかもしれないが・・・)
 
 それにしても「ゲームの達人」は面白い。内容は以前、ビデオで見ちゃっているので展開は知っている。とはいうものの、英語で読むと、「へえ、こういう言い方するんだあ」と感心しながら勉強になっている。オレのようなTOEIC630点程度でも読めるのだが、あまりお上品な英語でしゃべっているとは思われないので、これをそのまま使ったらあかんやろな、という危機管理意識を持ちながら読んでいる。

 出てくる人物はまさにエコノミック・アニマルそのもの。六本木ヒルズに住んでいるIT実業家なんてまさに「ゲームの達人」なんでしょうね。


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