朝青龍、やめてもらって結構だ [雑感]
相撲をなめるのもいい加減にして欲しい。また、朝青龍のワガママに右往左往する高砂親方、北の湖理事長の危機管理のなさにもあきれかえるばかり。
高砂親方は朝青龍にバカにされながらも、横綱を抱えた部屋としての権威や金ほしさのために我慢している。今頃になって親方の説得に耳を貸すことなどあり得ない。
朝青龍を追放した方がいいと私は思う。もはや朝青龍個人の問題ではなくなってきているからだ。相撲道の精神から外れた取り口が急増しているためだ。特にモンゴル勢が明らかに朝青龍の悪影響でもろにおかしくなっている。技が多彩で個人的に好きだった安馬も「待った」を悪利用したり、汚い技で勝つようになったし、白鳳の相撲は横綱昇進後、勝てばいいというみみっちい退屈な相撲を取るようになってしまった。
朝青龍問題をきちんと改善できなければ、最悪なシナリオとして、近い将来、ハワイ勢と同様にモンゴル人の締め出しという消極的な鎖国的対応を日本相撲協会がとるのは間違いないだろう。
2007-08-10 11:08
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0